11月23(木)~25(土)の3日間、東京駅丸の内南口すぐのKITTEで開催されました「三方よしびわ湖・東近江フェア」にお越しいただきました皆様に心より感謝申し上げます。
東近江市商工会会員16社の出店となった今回の催事イベントでは、近江牛や近江米などの特産品をはじめ地場食品が多数出店する中、地場繊維物産として帆布鞄イヌイットも出店させていただきました。
会場入り口には映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』のGACKTさんと二階堂ふみさんの「飛び出し坊や」がお出迎え。
毎日、この東京駅の素敵なライトアップを眺めながら「やっぱり東京はすごいな」と見上げていました。
(番外編)東京「日本橋」と皇居散策
前日準備が思ったより早く終わったので、自分のルーツ(後で少しだけ説明します)に思いを馳せながら日本橋あたりを散策しました。
徳川家康の時代に江戸の玄関口として架橋された「日本橋」。この絵はあまりに有名ですね。
火災で幾度となく架け替えられた日本橋。現在の日本橋は明治44年(1911)に架橋され平成11年(1999)に国の重要文化財となりました。細工というのでしょうか、芸術作品ですね。
「日本橋」から入ってすぐの好立地に滋賀県のアンテナショップ「ここ滋賀」があります。どう考えても日本一好立地のアンテナショップですね。奥に見えるのは高島屋日本橋店です。
「近江商人」と日本橋
近江商人とは、江戸時代から昭和にかけて全国で活躍した商人です。取引先だけでなく地域の人々も大切にすることによってその地域で商売が長く続くことを目指し、「三方よし」の理念は現在でも多くの日本企業で実践されています。そして、東京日本橋は近江商人との縁がとても深く、現在でも高島屋をはじめ東京日本橋周辺にはいまなお近江商人をルーツにもつ企業が多く存在しています。
風呂敷屋の子孫が「かばん屋」
余談ですが、当社のルーツも近江商人。明治大正の頃、私の祖先様は何代にも渡り東京日本橋富沢町の栄橋(現在の9丁目あたり)で風呂敷問屋を営んでいたそうです。風呂敷屋の子孫が鞄屋…たまたまですがおもしろいですね(笑)
早朝の皇居を散策
東京駅の近くに宿をとったので、早起きして仕事前に皇居を散策しました。
大手門から桔梗門、そして滋賀県民なら訪れて手を合わせたい桜田門。
本当は桜田門まで皇居ランニングをしようと思ったのですが、皇居ランニングのルールは反時計回りということらしく結局、皇居を1周軽めのランニングしながら桜田門に向かいました。そして、宿への帰り道、平将門の塚にお参りしました。